やってみよう、スイス個人旅行! <その他の案内>
ヘリによるレスキューサービス
スイスでの病気とケガ
個人旅行で心配な点が、病気とケガ。スイスは衛生環境が行き届いているので、食べ物や飲みの物にあたることはほとんど心配無用なのですが、 長時間のフライトや高度による影響で疲れから体調をくずすことが考えられます。持病のある人は、普段飲んでいる薬はもちろん準備すると思いますが、 万一の場合のロストバゲージを考えて常に携行バッグの中に入れておきましょう。
海外旅行保険に入るのはかなり一般的になりましたが、まだあまり浸透していないのが英文診断書の携行です。 特に健康に自信がない人の場合、主治医の先生に病歴などを記載した英文の診断書を作成してもらいます。 万一現地で医者にかかったり、入院する事態になった時にこの英文診断書が威力を発揮します。 現地の医師にとって、正しい治療を行なうための、貴重な材料となります。
ハイキングの途中、捻挫などで動けなくなった場合。同行者がいない場合は、 他のハイカーを見つけて近くの登山電車やケーブルなどの駅に助けを求めます。 重症の場合はヘリで搬送となるかもしれません。山の交通機関が発達しているスイスならこの点も安心です。
その他の案内:目次 | |
---|---|
英語の通用度 | スイスでの服装 |
ハイキングの注意 | スイスのチップ事情 |
スイスの両替事情 | ショッピング |
病気とケガ | 高山病対策 |
時差ぼけ対策 | 紫外線対策 |
団体ツアーの回避法 | 主な美術館/博物館 |