やってみよう、スイス個人旅行! <その他の案内>
スイスでの紫外線対策
スイス旅行では、高山病と同じように注意しなければならないのが強烈な紫外線。紫外線は、上空から地上に 到達する間に空気分子などにより散乱してその強度は弱くなります。反対に標高の高い場所では、太陽光が大気を通過する際のオゾンによる吸収も少なくなり、紫外線が強くなります。 一般的に紫外線は、標高が1000m高くなると約10%増加すると言われています。
山の展望台で、大気が澄んでいる場合などには、さらに割合が増加することもあり、 実際にドイツでは 1000m高くなると50%以上も増加したとの観測結果も出たそうです。
スイスでは、標高3000mを越える山の展望台に上がる機会もあるので、紫外線対策もしっかりしていきましょう。
おすすめ紫外線対策グッズ
♦サングラス格安のものはUVカットが入っていないものがあり、目の保護には逆効果です。 ユングフラウヨッホなど標高の高い地点は、真夏でもまわり一面は雪景色。 サングラスがないと、とても目を開けていられなくなります。 冬も雪の照り返しがあるので、サングラスは必携です。
♦帽子
展望台では麓と比べて風が強いことが多いので、飛ばないような工夫を!
♦フェイスカバー
帽子では防げない頬や首まで覆うことができます。鼻の下に通気口が空いているので、ハイキング中でも呼吸が楽にできます。
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