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やってみよう!スイス個人旅行

氷河特急の予約

スイス、氷河特急のイメージ

まず氷河特急の予約から見ていきましょう。 スイスの列車は、個人旅行の場合必ず予約が必要な列車は、 この氷河特急やベルニナ特急など、一部の列車に限られています。

♦氷河特急(予約必須)

毎年5月中旬から10月中旬の夏期、ツェルマットとサンモリッツの間を1日3本運行させている特別列車です。 12月中旬から5月中旬の冬期は1日1本の運行です。片道およそ8時間かかります。 全列車新型のパノラマ車両で運行。天井部分まで大きく窓が広がるため、左右に展開する山岳景観を楽しみながら 移動することができます。 氷河特急は全席予約制で、個人旅行の場合、どこでどうやって予約をするのかがポイントになります。

♦出発前に日本で予約

事前に旅程が決まっている場合、やはり出発前に日本で予約した方が安心です。予約は乗車日の90日前から開始。
氷河特急の予約(欧州エキスプレス MaxVista のサイトへ)

♦現地に到着後、駅で予約

氷河特急のルートマップ
氷河特急の路線上でなくても、チューリヒなど他の路線の鉄道駅でも予約可能です。 英語で最低限のコミュニケーションが必要になりますが、あらかじめ乗車希望日、希望の列車、乗車区間、人数、1等か2等か、 ランチの希望などの要点をメモにして渡せばスムーズでしょう。

現地の駅で予約を入れる場合、着いてからで間に合うかどうかが心配です。 現在日本から出ているスイス滞在の団体ツアーでは、 相変わらずこの列車は大人気で、 ほとんどのツアーがこの氷河特急を組み込んでいるような状況です。 もちろん日本だけではなく、 世界中からの団体ツアーも押し寄せます。 現地に着いてからの間際の予約は「そう簡単ではない」と考えるべきでしょう。

そこで、「現地で予約が取れればラッキー」くらいに考え、取れない場合の代替案が必要になります。 例えばサンモリッツからツェルマットに氷河特急で移動の予定で、その日のいずれの列車も満員だった場合、

(1)同じ路線を氷河特急以外の列車で移動 ライヒェナウ、ディセンティス、アンデルマット、ブリークと、途中4回乗換えが生じます。 本数も少ない上、時間以上たっぷりかかりますが、同じ路線を通る場合はこの方法になります。 もし宿泊の予定を現地で変更できる場合は、途中のディセンティスやアンデルマットあたりで泊まる手もあります。

(2)南まわりの代替ルート サンモリッツからトゥージス下車、ポストバスでサンベルナルディーノ峠を越え、 ベリンツォーナからまた列車でロカルノ経由、チェントヴァッリ鉄道でイタリアのドモドッソラ経由のルートです。 慣れない人には大変かもしれませんが、面白いルートです。

(3)北まわりの代替ルート クール、チューリヒ、ベルン、フィスプ経由です。面白みはないのですが、 この区間はほぼ1時間に1本の運行なので、もし乗り違えても大丈夫という安心感はあります。

結論として「必ず氷河特急に乗りたい!」という場合は、やはり日本から早めに予約をした方が良いでしょう。 「乗れなくても仕方がない。その場合、大きく予定や移動ルートが変わってもOK」という場合は、現地の駅でトライする方法もあります。

(注)「氷河特急」の表記について

現在、日本のガイドブックやツアーのパンフレットでは、「氷河特急」と「氷河急行」の表記が混在していますが、 どちらも同じ列車です。「急行の表記が正しい」「いや特急で問題ない」などの議論がありますが、ここでは「氷河特急」の表記を統一しています。



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