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荷物託送サービスの信頼性

グリンデルワルト駅の荷物窓口

「本当にちゃんと届くの?」 「もし間違った駅に行ってしまったらどうしよう?」 当然こういった心配もわかります。使い慣れてくれば、もう信頼しきってしまい、全くそのようなことも考えなってしまいますが、 特に初めて利用する方の不安もよく判ります。 (写真左:グリンデルワルトの荷物引受窓口)

実際に不着や破損といった事故がどの程度の確率で起きているのか、具体的なデータはありませんが、 筆者の経験をお話します。今までこのシステムを通算しておそらく200回くらい利用し、 その中で予定より数時間~半日程度遅れたことが2回、少しキズが入った程度のごく軽微な破損が1回です。

お国柄でしょうか、かなり安心して任せられるという印象です。でもはやり人間のやることですから、 ミスは100%絶対 ないというわけではありません。貴重品はもちろん、絶対になくなっては困るものは携行して下さい。

♦受取の駅名は正確に

荷物け預入れの手続きの際重要なポイントは、受け取る駅を正確に伝えることです。 日本式の発音では、現地の駅員にすぐに判らない可能性があります。 そこでおすすめは、地名をローマ字で書いて同時に見せること。 そして受取証をもらったら、必ず送り先の駅名を確認します。

同じ場所で複数の駅がある場合 同じ場所でも駅が複数ある場合も注意が必要です。 間違った方に送られたら、取りに行くのも大変なので、 送り出すときにしっかり確認しましょう。

駅名 英語表記 現地表記
チューリヒ中央駅 Zurich Main Station Zurich HB
チューリヒ空港駅 Zurich Airport Station Zurich FH
ジュネーブ中央駅(コルナヴァン駅) Geneva Main Station Geneve
ジュネーブ空港駅 Geneva Airport Station Geneve Aeroport
インターラーケン東駅(オスト) Interlaken Ost Interlaken Ost
インターラーケン西駅(ヴェスト) Interlaken West Interlaken West

♦もし「まだ届いてない」と言われたら?

ツェルマットの荷物窓口

到着予定の時刻を過ぎているのに「まだ届いてない」と言われれば、それだけで冷静さを失いがちですが、 まず落ち着いて対処してください。受取証を見せて、荷物が運ばれてくる可能性のある次の列車の到着予定時刻を聞きましょう。 そしてその時刻にまた駅に行きます。

多くの場合は、遅れて無事到着、そして一件落着となります。いつまでたっても届かない場合は駅に荷物の 「捜索願」をすることになります。 あまり夜が遅くなると駅の窓口自体が閉まるので、 「ひと晩くらい荷物がなくても、まあ死ぬことはない」くらいに考えることも必要かもしれません。 (写真左上:ツェルマット駅の荷物引き取り窓口)

♦対策は?

多少荷物は増えますが、一泊分の着替えと洗面用具は携行します。もしその夜に荷物が届きそうになくても、 精神的に大分ラクになります。

駅に「捜索願」を出す場合、スーツケースなどの形状を説明することになります。 あらかじめ写真を撮ってデジカメのデータに保存しておきましょう。 自分の名前や住所などを入れる荷物のタグは、2ヶ所付けておきます。鍵も忘れずに。

保険はこれまでは任意だったのですが、2016年より2000スイスフランまでの保険に自動加入、 料金に含まれることになりました。万一の破損や紛失にも安心できます。



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